( 2次元系 - アニメ )
1年間という放送期間を経て、本日『レジェンズ 〜甦る竜王伝説〜 [fujitv.co.jp]』が最終回を迎えました。最初の方は観てませんでしたが、多分全体の7割ぐらいは観たはず。
先週は本当にどうなっちゃうのか心配だったのですが、ここまで上手くまとめてくれるとは。結果として必ずしも全てがハッピーというわけではなかったのですが、後にもやもやしたものを残すことなくスッキリと終わってくれたと思います。物語後半で時間巻き戻しという大反則技をかましてしまったのがかなり厳しいところではありますが、最悪の状況を見せつつ、最後にきれいに終わるためだったらこれもアリかなぁと思えるぐらい。
細かいところは言いたいこともいろいろあるのですが、全体としてはかなり良かったと思います。本当に今まで楽しませてもらいました。
「い」の T シャツはさすがに手に入れても着られないけど、ねずっちょのぬいぐるみは是非欲しいなぁ。
( 2次元系 - アニメ )
続いて『月詠-MOON PHASE- [tv-tokyo.co.jp]』の最終回。
結局最後まで OP のインパクトに本編が勝てなかった感じだなぁ。本編でどんどんストーリーが進んでいって期待が高まっていくのですが、肝心なところで紙芝居になって作画が追いついていないことを露呈するという。あと、少し経ってからはコンスタントに登場するようになった金だらい、別にこういう表現は嫌いじゃないのですが、最終回は「これまで全てコント」と言いたいような出現頻度。そんな終幕で本当にいいのかしら。
本編以外の所では最後までサービス精神旺盛で楽しませてくれただけに、よけいに残念。これもアニメ大量生産時代の弊害なのかなぁ。
( 2次元系 - アニメ )
最終回は昨日でしたが、『スターシップ・オペレーターズ [tv-tokyo.co.jp]』の感想でも。
原作はきっととっても面白いんでしょうね。正直言って原作が非常にもったいないアニメ化でした。本当にただ小説の通りに映像化しましたって感じで、メディアの違いを十分考慮していないと思える場面がちらほら。あととにかく急ぎすぎ。もっとじっくりやってくれたらもっと面白くなったんじゃないかなぁ。
そんなわけで原作の小説の方にも少なからず関心が行くのですが、小説のイラストがどうにも好きになれないんだよなぁ。そのマイナスポイントを加味してまで読む価値があるのかどうかが悩みどころです。
ちなみに今期一番面白かったと思うアニメは『スクールランブル [tv-tokyo.co.jp]』でした。4月からはどうなりますかね。