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2次元系日記

2003年7月

あと3か月のSEED [2003-07-05 (Sat)]

( 2次元系 - アニメ )

ガンダム SEED [gundam-seed.net] も残り3か月ってことでオープニングテーマ替わるかと思ってたんですけど、そのままですね。このまま最後まで使うんでしょうか。それとも残り1か月ぐらいになって替えたりとかするんでしょうか。最後に See-Saw とかが来てくれると個人的に宜しいと思うのですけど。

しかし、あの回想シーンの多さはどうにかならないのでしょうか。実質1年使わずに9か月でも問題ない気がします。ってほとんどの回をちゃんと観てる私が悪いですかそうですか。

あ、公式サイトに情報載ってますね。新オープニングは7月19日からだそうです。

キノの旅 終わり [2003-07-08 (Tue)]

( 2次元系 - アニメ )

アニメの『キノの旅 [kinonotabi.com]』の放送が終了しました。いろいろと、特に声優関係で悲観的な意見もかなりあったようですけど、私はけっこう良かったと思ってます。いや実際声は下手なんですけど、それが逆に普通のアニメのような感情移入を許さずに「動く紙芝居」のような虚構感を作り出し、この作品の演出に一役買っている― とか考えるのは持ち上げすぎでしょうか。

やっぱりあの監督は時間軸の扱いが上手いです。

っていうかキノさん、あなた女性なんだったらもう少しまともな格好でお休みになってください。あれは何気に悩殺ポーズっぽかったです(苦笑)。

苗木野そらさん [2003-07-10 (Thu)]

( 2次元系 - アニメ )

先週から『カレイドスター [kaleidostar.jp]』のオープニング・エンディング共に変更になってます。3か月で変わったのにも驚きですが、ホリプロと全く関係なさそうな米倉千尋と SOPHIA になったことにも驚き。最初は主題歌もホリプロ [horipro.co.jp]のプロモーション色ばりばりでしたしよく分からない実写パートもあったのですが、今ではすっかり影が薄くなってます。

でも一番の感心どころは、そのアニメーションの出来。3か月更新の場合は大体手抜きになる場合が普通ですが、これは初回と比べてもほぼ遜色ないです。初回の使い回しも少々あるのですが、それも上手く流れに収まってそんなに気になりません。使い回しが酷くてがっかりな出来だったガンダム SEED [gundam-seed.net] とはえらい違いです。エンディングもゴンゾ・ディジメーション [gonzo.co.jp]らしくデジタル処理で省力ながらも上手くまとめてます。

とまぁ好意的な感想を書いてみるも、周りに観ている人はほとんど見当たらないわけで。

最近の壁紙 [2003-07-11 (Fri)]

( 2次元系 )

私はひめくりあずまんが2002の描き下ろしイラストを取り込んで簡単に加工したものをJED(情報工学科計算機室)の壁紙に使ってる(とは言ってもシェルスクリプト動かさないと変わらない)のですが、そのことを他科の方に話したら微妙と言われてしまいました。うーん、別にそんなに問題ないと思ってたのですが、どうやら私の中の基準が狂ってきたようです。いけないいけない。

ちなみにノートパソコンは相変わらず ALTIMIT で、 Mac は最近になって奈留 [skz.or.jp]さんの壁紙を少し加工したものにしました。背景が真っ白だと眩しいので少し明るさを下げてます。それ以前は賢長不でした。そんな感じです。

それをなんて言うのか知らないけど [2003-07-15 (Tue)]

( 2次元系 - アニメ )

エンディングの視聴率を上げる GIZA studio [giza.co.jp] の策略なのかどうかは私にはよく分かりませんが、『探偵学園Q [tbs.co.jp]』の最後には『名探偵コナン [ytv.co.jp]』と同様に数秒オマケのアニメーションがあります。ですがこれ、コナンに関してはオチとしてしっかりと機能して「見ないと損」と思えるレベルになっているのですが、Qの方はどうにも位置づけがしっかりせず、見なくてもどうでもいいような感じにしかなってません。あれだったら『テニスの王子様 [tv-tokyo.co.jp]』のスポンサー紹介の時に流れる数コマのアニメーションの方がまだ面白いのではないかと思ってしまいます。

それでも僅かな希望を持って一応毎回最後まで観てはいるのですけど。飽きたらそのうち番組自体を観なくなるはずです。

おね2 [2003-07-16 (Wed)]

( 2次元系 - アニメ )

昨日やってた『おねがい☆ツインズ [please-please.jp]』とやらを何となく録画して何となく今日観てみました。多分半分は I've [ive.mu] の曲がアニメーションでどうなるのかが見たかったから。

狙って作ってる作品というのは、その狙ったターゲットには確かにウケるんだろうけど、そこから少しでも外れるとウケが途端に弱くなってしまう気がします。私にもこの作品で狙われているターゲットにいくらか入る部分はあるはずなのですが、やっぱりダメっぽいです。

結局今期に見始める作品はゼロになりそう。

とか言いつつほとんど観ました。8月19日にも記事あり。

Realize [2003-07-19 (Sat)]

( 2次元系 - アニメ )

ガンダム SEED [gundam-seed.net] が最終オープニングです。

見たところ、前回のフィルムの再使用率はだいたい80%。がっかり。どちらかというと以前よりしっとりした曲なのに、映像はほとんど変化なし。合ってなさがけっこう酷いです。

それでも DVD は好調な売れ行きを見せ、レンタル店でもけっこうな数が借りられている状況。映像が良ければ売れるってものではないのは分かるのですけど、せめてこれだけ売れるものとして恥ずかしくないような出来にはして欲しかった気はします。

そんなこと言うなら観なければいいじゃんというのは言わないお約束。本当に救いようがなければとっくに観るのやめてますから。

灰羽連盟 [2003-07-20 (Sun)]

( 2次元系 - アニメ )

毎度お馴染み近くのレンタル屋の100円セールがやってきました。とは言うものの、今回は開店時間からかなり出遅れてしまったので、とりあえず店内を物色して気になるのがあったら借りようという方針で行きました。で、借りてきたのが『灰羽連盟 [geneon-ent.co.jp]』。私が行ったときにも全巻綺麗に揃ってたんですよ。嬉しいような悲しいような。

名前は知ってはいたものの、実は映像を見たことは一度きりもありません。なのに借りる気になったのは、私が「天使」とかそういう言葉にめっぽう弱い(爆)のと、収入のほとんどがMacに消えている気がしますの安倍吉俊さんが原案・脚本・シリーズ構成を手がけてるという点でしょうか。

やはり lain [geneon-ent.co.jp] の印象が強くあるのかかなり暗めの話を想像していたのですが、実際は意外に明るいノリで、けっこうすんなりと楽しめました。とは言え内容は決して分かりやすいものではなく、と言うより多分作者自身も全て分かって作ってるものではないと思います。深く考えるより、個々で感じた何かを静かに持つのがこの作品の正しい楽しみ方なんじゃないかなぁ。そもそも私はこういう感想をごちゃごちゃ考えるのが苦手なのもあるのですけど。そんなビジネス的にはまず企画会議かなんかで潰されそうなものが映像となって私たちの手に届いてしまうのは、なんというか、素直に嬉しいです。

安倍さんのサイトを読んでいて、多分ここが作品を一番よく表していると思う部分を(勝手に)引用しておきます。

多分、僕がもっと若かったら、個々の記憶を自分から切り離し、物語として冷静な視点で書く事はできなかったろうし、もっと年をとっていたら、書く事に痛みを感じる事がない分、もっと体裁の整った、普通の物語になっていたろうと思います。

引用元:過去の呟き(2002.12.16)

あと、どうでもよいことですが、ラッカさんが『魔法遣いに大切なこと [yume-mahou.com]』の菊池ユメさんとイメージけっこう被ってます。その雰囲気とか、アホ毛とか(笑)。

更にどうでもいいことに、「発掘!ハイバネ大辞典 [web.ffn.ne.jp]」のロゴにかなりウケました。

サントラが聴きたくなった [2003-07-23 (Wed)]

( 2次元系 - アニメ )

えーと、深く考えずに借りてきた『灰羽連盟 [geneon-ent.co.jp]』ですが、私としてはけっこうツボだったらしく、テスト前に借りるんじゃなかったなぁと思っている次第です。

何が困るかって、サントラ借りようと思っても近くの TSUTAYA に置いてないんですよ。いやそれどころかビデオの置いてないようで。 TSUTAYA に置いてなくて DORAMA [dorama.co.jp] に置いてあったのを見たのは初めてのような気がします。そういう状況なので、何となく気が済まない私は通学圏内のレンタル屋を一通り巡る羽目になるのです。もし見つけたら「この店バカだろ」と言いたくなるぐらい望み薄なんですけどね。

そんなことやってるんだったら素直に Amazon [amazon.co.jp] で 1-Click しろよというのは言わない約束。

サントラが [2003-07-25 (Fri)]

( 2次元系 - アニメ )

調べたら邦楽レンタル禁止対象じゃん。ということで、本当にバカなレンタル屋でないと絶対に取り扱っていないことが発覚しました。この対象になっていることと実際にレンタルするかどうかは直接関係ないようです。そしてこのことが分かったのは通学途中のレンタル屋を確認した後であります。

灰羽返却 [2003-07-27 (Sun)]

( 2次元系 - アニメ )

返却期限の今日までに結局もう一度全部観てしまった『灰羽連盟 [geneon-ent.co.jp]』。2回目だと1回目には気付かなかった細かい点にもいろいろ目が届きます。そんな視点でコメントを少々。

だいたい好意的に捉えてますけど、その中でほぼ唯一気になる点が、劇中における漢字の存在。物語のけっこう本質的な部分に漢字の読み方に関するものがあるのですが、これだと完璧にその世界の使用言語を日本語と決定できてしまいます。どこの世界のどこにあるのか誰も知らない、少し西洋っぽいそんな街なのですが、使用言語は日本語。考えると少し興ざめな面があります。ただコミュニケーション手法は日本そのものなので、ここで別の言語が使用されていたりするよりはずっといいのですけど。こういう現実世界と関連しないものは、多くの作品がそうであるように言語の問題はぼかして通るのが無難だと思います。アメリカで発売されるバージョン [haibanerenmei.com]は礫と轢をどう説明するのでしょうか。

他にもいろいろ観てから考えたことはあるのですけど、書こうとするとキリがありません。それだけいろいろと深い考察をさせてくれるのがこの物語の魅力なんだと思います。実際ネットを軽く見て回ってもけっこうボリュームのある感想が多くて、「なるほどぉ」と新たに考えされてくれます。

そんな中で残念だったのが、ビデオ版には特典映像が全く入っていないので、 lain [geneon-ent.co.jp] のウェザーブレイクの再来とも言われているヒカリえもん(次回予告)が全く観れなかったこと。どんなものなのか凄ーく気になるのですけど、観るためには第5巻を買わなければならないという…。日本の DVD は高すぎます!



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