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技術系日記

2002年12月

耐用回数の存在 [2002-12-01 (Sun)]

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( 技術系 - パソコン関連 )

EIZOのディスプレイに不具合発覚らしく、型番を確認してみるとうちのディスプレイも見事に修理対象に入ったようです。しかしまあ、不具合が発生するには条件があるようで。

■不具合に至る使用条件

コンピュータの電源を切っている、あるいはコンピュータがパワーセーブモードに入っている時に、ディスプレイの入力信号切り替え機能が「オート(Auto)」設定状態で、かつ、ディスプレイの電源を入れたままにしている状態を長期間継続させた場合。

引用元:EIZO お客様へ重要なお知らせ

私の設定では、シグナルチェックがチカチカするのがうるさいので手動切り替えで、なおかつ待機電力がもったいないので使用後は電源タップのスイッチを切っているので不具合発生はほぼあり得ない気配です。

当然のように無償修理で代替機も貸し出してもらえるようですが、今回の修理対象品の数って半端じゃないですよね…。大丈夫なんでしょうか、EIZO。

バージョン上げ [2002-12-06 (Fri)]

( 技術系 - ケータイ )

今更ながらA3012CAに搭載されているブラウザのバージョンアップを行いました。

学校の帰りがてら調布のauショップにお願いしたのですが、一口にauショップと言ってもいろいろあるんですね。家の近くのauショップとは全然雰囲気違いました。

対象台数が多く、もうアナウンスがあってからかなり時間が経っているので店員の対応はスムーズで「ブラウザのバージョンアップをお願いしたいのですが」と言っただけですんなりと対応してくれました。

本体を預けるときに、待ち受け画面は標準に戻したものの、メニュー画面を戻すのを忘れていたのが少し不覚。

メモリー揮発 [2002-12-13 (Fri)]

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久しぶりに見る標準アプリケーションランチャー。

( 技術系 - PDA )

そうなることは分かっていたのですが、まさかこんなに早くそうなるとは全く予想していませんでした。

今日の朝、電車の時刻表を確認しようとPalmを点けようとするが、点かない。まさかと思い、急いでACアダプタを接続して電源を入れると…。

消えました、データ。キレイさっぱり。

Palmのデータは揮発性メモリに置かれていて、さらにバックアップ電池なんてものは存在しません。それでもほとんど問題がないのは、HotSyncのためにクレードルに置けばそのまま充電ができて、もしデータが飛んでもHotSync時にPalm内のデータのバックアップが行われているのですぐに復旧ができるからです。

が、私のクレードルは以前から接触が悪いのでその面倒くささと、そもそも頻繁に同期するほどバリバリPalmDesktopを使っているわけでもないので、久しくクレードルには置いておらず、最後にHotSyncしたいつかも思い出せないような状態。

データが飛んで何が困るって、GNU Keyring [gnukeyring.sourceforge.net]で管理してたパスワードが大量紛失ってこと。被害状況は明らかになってませんが、復旧が相当めんどくさいことだけは明らかです。

もう復旧するの諦めて新しいPDAでも買うかなぁ。

mayu [2002-12-14 (Sat)]

( 技術系 - Windows )

この前Control+HとかControl+Mとかも使えるように…とか言ってたら本当にそっちが標準になってしまって、Aの横にCtrlキーがないWindowsだと逆にミスを連発するようになってしまいました。

そこで見つけてきたのが『窓使いの憂鬱 [mayu.sourceforge.net]』。とりあえず現在日本語入力に必至なものだけ対応させてみましたが、こいつは便利です。素晴らしいです。これまで全くと言っていいほど役立たずだった英数キーがこんなに役に立つとは思ってもみませんでした。

しばらくはいろいろキーの対応いじって遊べそうです。JISキーボードは全く使用しないキーが山ほどあるのでそこにいろいろ機能割り当てできますしね。

それにしても「ひらがな」キーとか日常的に使っている人っているのかなぁ…。

マイナーWalkman [2002-12-17 (Tue)]

( 技術系 )

多分未だに破られていないThe World's Smallest WALKMAN everなNW-E3、電車で座れないときでもコードの取り回しが楽々で非常に重宝しているのですが、どうにも不穏な動作が多いです。

けっこうな頻度で起こるのが、曲名データの転送失敗。Walkman側では「Track 2」のような表示しかされず、頭出しの時に非常に不便。

あと、たまに液晶の表示が消えます。バックライトは点くのに液晶に何も表示されていないのはかなり不気味。音量調節時に消えることが多くて今の音量が分からずに困ることが数回。

更に、シャッフル時の曲順管理がおかしいことに最近になって気付きました。どうおかしいかと言いますと、シャッフル機能を入れたまま停止をして、そしてまた再生を始めると、その次の曲はかなりの確率で同じ曲が選ばれるのです。「君はそんなにこの曲を聴かせたいのか!?」ってぐらいに。

一度表示が文字化けしたこともありましたし、全く操作不能になったこともありました。そんな時は電池を抜いてしばらく待てば復帰するのですが、Walkmanのくせにコンピュータ臭さを感じさせずにはいられません。実際、システムに3MB強フラッシュメモリ取られてますし。

打てないキーボード [2002-12-21 (Sat)]

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( 技術系 - Windows )

Windows2000機のキーボードが入力不能になりました。

原因はα版の『窓使いの憂鬱 [mayu.sourceforge.net]』USBキーボードドライバをインストールしたことにほぼ間違いはないのですが、アンインストールしても全く直らず。とにかくいろいろ試してみてレジストリにも手を出して幾度となく再起動を繰り返したのですが、全く効果なし。というより、よけいに酷くなっている気がします。

自動ログオン設定だったのでなんとかスクリーンキーボードで使えてはいるのですが、決定でついEnterを叩いて肩すかしを食らうことをすでに数回やらかしました。

最悪、再インストールですかね…。まあ、そろそろHDDの中ごちゃごちゃしてきましたし、冬休みですし、いい機会ですかね。

VH-7PC [2002-12-23 (Mon)]

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液晶の隣にスッキリ置けるコンパクトサイズ。

( 技術系 )

昨日、このおかげでさんざんな目に遭ったCDコンポ、型番で検索してみると一式で13kg前後あるそうで。おかげで今日は腕や肩がボロボロです。分かってたら配送頼んでたかもしれません。

ですが、ネットの記事 [watch.impress.co.jp]を読んでいると、どうやら昨日の苦労も無駄ではなかったようです。

買ったのはKENWOODが製造してSOTECが販売している「VH-7PC [sotec.co.jp]」で、LaOXで9980円だった [laox.jp]のですが当初は4万円で売っていたもののようで作りが非常に良いのです。私としては、表示部分のバックライトが壊れてCDトレイの動作も怪しくなってきた古いミニコンポの代わりになればと思って買ったのですが、私には無駄と思えるほど音が良くなってしまいました。

更にこのコンポの便利な点は、USBケーブルでパソコンと繋げばオーディオデバイスとして出力デバイスはもちろん、入力デバイスとしても認識されるところ。音声入力を持たないQuickSilverユーザーとしてはまさにラッキー。

USBの他にもRCAピン入力が2系統あるので、PlayStationから音を引っ張ってきてDanceDanceRevolutionをやってみたり、なんていうか、ウッハウハですよ。もう。

スロットインメカに漠然とした不安を感じてはいるのですが、まあ、多分大丈夫でしょう。MDが必要なくて新しめのパソコンを持っている人は、ズバリ、買うべきです。損はしません。

UTP [2002-12-24 (Tue)]

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( 技術系 - Network )

今日電気屋でLAN関係のコーナーを見てみたら、なんか知らない間に細いケーブルが主流になっているようで、「スーパーフラット」やら「ウルトラフラット」なんてのがかなりのスペースを取っていました。

でも「何でこんなに細いのか」とパッケージを見るとこれ、4芯なんですね。100BASEまでは4本しか使わないので確かに使えるんでしょうが、ノイズとか平気なんでしょうか。一応カテゴリー5との表記はありましたが、なんか不安にさせる代物。

やっぱり普通のUTPケーブルが一番ですよ。かしめ工具持ってるから自由な長さのケーブル作れますし。

メニューバーに耳 [2002-12-25 (Wed)]

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使い勝手はとても良いです。

( 技術系 - Mac )

USB対応CDコンポがMacの出力先に追加されたので、音の出力先を選択するために『ねこみみセレクタ [cathand.org]』を常駐使用しています。

これがないといちいちシステム環境設定開いて選択しなければいけないので非常に助かっているのですが、メニューバーに常時猫耳が表示されてるってのはけっこう微妙な気分かも。システム純正のMenu Extraが白黒アイコンで統一されている中でのカラーアイコンなので目立ちますし。

混乱 [2002-12-27 (Fri)]

( 技術系 - パソコン関連 )

ノートパソコンを再セットアップします。ということで、データのバックアップを取らなければならないのですが、複数台パソコンを持っているとどこにどのデータがあってどれが最新のデータなのか分からなくなってきて大混乱です。「とりあえず」と持ち出したデータがノートパソコンにそのままだったり、MacOS Xをクリーンインストールする時に退避したデータが置きっぱなしだったり…。

まともに整理できるまでには数日かかりそうです。そして冬休みは終わっていくのでありました。

40GB [2002-12-28 (Sat)]

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前のHDDが入ってるディスクケース。うるさい。

( 技術系 - パソコン関連 )

で、ノートパソコンを再セットアップ中です。先日秋葉原で2.5インチ40GB HDDを買ってきたので、それに交換する関係での再セットアップです。

「売ってたのがそれだったから」という理由で流体軸受けを買ったのですが、めっちゃくちゃ静かですね。回転音がほとんど聞こえないのでHDDが回っているかどうかすぐには分かりません。これまでのうちのドライブがうるさすぎただけかもしれませんけど。ディスクケースも買ってきたので、今でもUSBポートに挿せばうるささが体験できます(笑)。

しかし40GBって私のデスクトップ(20GB)よりも大きいんですよね…。まあ、ノートは兄のデータも入るので実際使える部分は少なくなるのですが、それでもやっぱり同等の大きさはあるわけで。こうなったらデスクトップのデータ丸ごとシンクロさせてしまおうかと検討中です。

それにしても、10Baseは遅いです。ファイル共有でファイル一覧を見るだけでもワンテンポ遅れます。ケチって安いカードにしなけりゃ良かったと今更になって後悔。

所有権とアクセス権 [2002-12-29 (Sun)]

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( 技術系 - Mac )

今度はMacの中のファイルを片づけ中です。この中には前のMacに入っていたデータやMacOS X 10.2をクリーンインストールする時に退避したユーザーディレクトリなんかがごちゃごちゃに入ってます。

これで手を焼いているのが、10.2以前のユーザーディレクトリ。他のディスクにそのまま退避させて10.2から見たらオーナーグループ共に空欄になっていて、私はその他の権限でしかアクセスできないようになってしまったのです。これでread権限があれば他のところにコピーすればオーナーは自分になるのですが、ないファイルはプレビューすらできません。これらの権限をいちいち変更していたらキリがないので、ずっと置きっぱなしになっていました。

でもさすがにずっと放っておくわけにも行かないので今日いろいろ方法を考えて解決法を発見しました。それは、マシンをMacOS 9で起動させて問題のフォルダと空のフォルダの2つのファイル共有を開始し、もう1台のMacOS 9マシンから両方のフォルダをマウントして問題のフォルダから空のフォルダにファイルコピーするという、なんとも回りくどく無駄っぽい方法です。もっと簡単な方法があるのでしょうが、これでとりあえずどうにかなったので良かったことにしておきます。

しかしこれ、セキュリティの面から見ると重大な欠陥ですよね。一部から猛烈な批判を食らっている、来年以降MacOS 9で起動できない仕様に順次切り替えていくAppleの決定も、この点から見ると正しい判断であると思えます。

root を有効にしてログインすれば一発だということに後で気付きました。気付よ自分…。



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