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ざらめざいどにっき (G5)


2005-06-09

_ [日常系]恐怖体験

状況の図解うちの洗面所のドアの前には突っ張り式のラックがあって、その上に荷物が置いてあります。その出来事は今日の夜。風呂に入ろうと洗面所のドアを閉めたところ、ラックが落下。上の荷物がドアと壁の間をちょうど埋めドアが開かなくなってしまいました。

幸い家族が近くにいたのですぐに出られましたが、開かなくなったことに気づいたときはかなり焦りましたよ。他に誰もいない時に起こったらなんて考えるとぞっとしますね。

というわけで、ドアの付近にものを置くときには十分注意しましょう。

要望があったので解説の画像を追加しました。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ pos [図解してください。]

_ Zide [むぅ。描くか…]

_ pos [なるほど、そういうことだったのですか。 トイレの鍵が故障したら...なんて思うと夜も眠れませんね。]


2005-06-07

_ [技術系][Mac] Intel へ

というわけでほとんどの人が本気にしていなかった Mac への Intel チップ搭載が現実のものになりましたとさ。

意見はいろいろあるでしょうけど、これで VAIO type T ぐらいのマシンが出てきてくれるのなら私は納得します。

というか、現在の Mac ノートのラインナップを改めて見るとかなりひどいんですよね。例えば2003年1月に発表された17インチ PowerBook G4 は初期モデルで PowerPC G4 1GHz を積んでいたのですが、2年半経った現在でも G4 1.67GHz 。こんな状態ではぶっ壊れでもしない限り買い換え需要は起きないわけで、ノートに G5 が搭載できる見込みが立たない現状では他の CPU に活路を求めるのもそれほどぶっ飛んだ選択ではないでしょう。

もう1つポジティブな考えで行くと、デュアルブートの可能性ですね。メインは Mac OS を使っていても業務上 Windows を持たなければならない方でも Mac 1台で全てを済ませることができるとなると、けっこううれしい方も多いのではないでしょうか。現状でも Virtual PC という選択肢があるにはありますが、ネイティブ動作とは次元が違いますから。

気になる点を1つ挙げると、これまでは CPU が違うために同一クロックでのパフォーマンスの比較を逃れていたのですが、これからは思いっきり比較されてしまうのでかなりシビアな戦いを強いられそうなこと。これまでは Photoshop のフィルタなんかで比較して「 PowerPC G5 が載った Mac は Xeon が載った Windows より速いよ、だから Mac 使ってね」だったのですが、同じくロックの Xeon で同じフィルタ走らせて Mac 版の方が遅かったらどうするんですかねぇ…。

ともかく発売まであと1年。何としても万全の体制で臨んでほしいところです。


2005-06-05

_ [日常系] JAIST へ

JAIST オープンキャンパス 会場知らない人は全然知らないけど、知ってる人はそれなりに知っている、日本に数少ない学部を持たない大学院のみの国立大学法人、北陸先端科学技術大学院大学、略して JAIST (じゃいすと)のオープンキャンパスに行ってきました。

名前に北陸と付いているだけあって、所在地は石川県。関東からだとけっこうな距離なのですが、こんなところに行けたのは大学が東京駅から無料の送迎バスを出していたから。さすがに自腹で行くのは学生の身には厳しすぎますからね…。

ただその分スケジュールはそれなりにハード。金曜日の 22:45 に東京駅に集合。朝食に寄り道をした後に土曜日のオープンキャンパスに参加し、その日のうちに帰途へ。そして日曜日の 5:30 に東京駅着。 0泊3日ってやつですね。しかもバスは夜間高速バスのような「それなりに仮眠がとれる」ものではなくただの観光バス。1時間に1回は目が覚めてた気がします。

そんな弾丸ツアーを催してまで行うオープンキャンパスは、予想以上に気合いが入ったものでした。一番驚いたのは明らかに大学院志望者とは違う、地域の方々の割合がかなり高かったこと。そんな方々にもキャンパスを自由に回ることができますし、研究室の紹介も自由に聴くことができる、本当にオープンなオープンキャンパスとなっていました。その他にもスタッフはロゴ入りのポロシャツを着ていて気軽に声をかけられるようになっていたりと、とても回りやすかったです。

JAIST 中央にある噴水続けて JAIST 自体の環境。来る前は要塞のようなところを想像していたのですが、雰囲気としては比較的最近のニュータウンといった感じですね。全ての建物が統一的にデザインされていて、窮屈になりすぎず、かといって無駄に歩くことのないようにきれいに配置されています。緩い丘陵地に立地しているにもかかわらず学生寮を除く全ての施設が同じ階で渡り廊下で繋がっていることもこれを証明しています。規模も、重要な分野はきっちりとカバーしつつ全体を楽に把握できる程度のちょうどいい規模ではないでしょうか。

ただ気になったのは、図書館の規模が少々頼りないこと。大学院なんだから読みたい本は研究予算で買えばいいのかもしれませんが、だからこそ図書館にはもう少し幅広い蔵書があると嬉しいと思います。

2年間山ごもりをして研究に専念できると考えれば、これほどお買い得な大学院もそうないと思いますが、そのような考えができるかどうかが判断の分かれ目でしょう。私は… うーん、そこまでの決意はできそうにないです…。

_ [日常系][大学]言ってなかったので

そう言えばずっと書いてなかったのでここで。進学することにしました。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ふっきー [お、進学するのかー。 ちなみにそのまま上にあがる予定?]

_ Zide [多分学内かなぁ。]