2005-12-30
_ [日常系]男たちの大和/YAMATO
1人では絶対に行かなかったでしょうけど、誘われたので昨日のレイトショーで観てきました。近くのシネコンでは毎週木曜は男性1,000円にしてくれるのでけっこう気軽。
事前知識全くなく突撃したんですけど思いの外楽しめました。それほど気にならない程度には解説を入れてくれてて良い戦争映画にもなってると思います。
戦艦などの描写も及第点だと思います。戦艦大和の一番の象徴になっている船首の部分が一番ニセモノっぽかったのが残念ですが、その他は実物大のセットを作っただけあってけっこうスケール感も出てました。敵から攻撃されるところをかなり悲惨に描いているところも良いと思います。劇場の大音響も相まってけっこうリアルに眉を顰めてましたので。全年齢でできるだけのところまではやってくれてるんじゃないかなってぐらい。
でもメインは、絶対に帰ってこれないと分かっている状態での人々の心情と、いわゆるサバイバーズギルトでしょう。前者はなかなか上手くまとめたと思いますけど、後者は私はちょっと口を出したい感じですね。60年生きるのってそんなもんかなぁ。
話とは関係ないですが、全編に渡ってフィルムに乗ったホコリなどのノイズが入っているのがちょっと気になりました。最近のシネコンの上映環境から考えるときっと全部エフェクトでやってるんですよねぇ。やっぱり入れた方が雰囲気出るのかしら。
ちなみに公開されてるセットを春休みに見に行く予定。
2005-12-29
_ [技術系][パソコン] HHKB Professional 買った
先日書いたとおりの HHKB Lite 2 からの執拗な嫌がらせ(ぉ)についカッとなって Happy Hacking Keyboard Professional 買いました。しかも墨の無刻印。
確かに2万円の価値はあります。100回叩いたぐらいだと「これで2万円は高いんじゃないか」なのが1,000回になると良さが分かってきて、1万回叩くともう他のキーボード叩けなくなりそう。今多分2,000回ぐらい。
キーボードで一番重要なのは、自分が正しいキーを叩いている・そしてそのキーが正しく認識されているという信頼感だと思います。このキーボードの場合どのキーを叩いてもぐらつかずすっと落とし込まれてくれて、しかも無接点方式なのでしっかり押し込まなくても絶対に認識してくれ、叩くたびに信頼感が増してきます。よく「 Lite 2 のキータッチなんてクソだよ」なんてコメントを見かけますが、確かに Professional に慣れてしまうと Lite 2 には戻れない気持ちがよく分かります。
で墨なのですが、思ってたより黒いかな。私の部屋の照明が足りないせいかもしれませんけどつや消しの強い黒って感じですね。汚れは目立たなそうです。
そして無刻印。ちょっと不安でしたが、日本語入力だったら全く問題ないですね。ただ一部の記号を入力する時にちょっと迷います。入力頻度の少ないキーだと刻印に頼って覚えてこなかったことがよく分かりますね。これからはいくらキーを見ようが分かるわけもないのできっと覚えてくれるでしょう。しかしこれで入力してるのを端から見てるとけっこう恐い気がするぞ。完璧に指の運びで覚えてるのでキーを眺めただけだとどれが何のキーか自分でもすぐには分からないところがまた恐い。
これでますます家でしか作業できなくなるなぁ(苦笑)。
2005-12-26
_ [技術系][パソコン] HHKB Lite 2 から嫌がらせ
4年近く使うとへたるものかなぁ。
2002年5月に買った Happy Hacking Keyborad (HHKB) Lite 2 、先日から急激に動作がおかしいです。キー単体で認識しなくなることは数か月前からあったのですが、今度は特定のキーの組み合わせが機能しなくなりました。その組み合わせは Command + F 。これは私に検索させるなということですか!?
しょうがないのでその場のうちに分解して電極の部分にエアーダスター吹き付けたらとりあえず使えるようになりました。しかしその直後に Shift + T が使えなくなっていることが判明。他にも認識しない組み合わせがあるかもしれないと考えるともう落ち着いて入力できません。
今は別の所から借りてきた HHKB Lite 2 繋いで使ってます。でもいつまでも借りてるわけにもいかないので何か買わないと。こういう時 HHKB に慣れきってると苦労しますね…
_ pos [いいなぁ。]
_ Zide [その代わり(親からの)借金生活突入が確実になりました。ちょうなさけない。]